レビュー第六弾は
Medicateこちらは炉辺いろりさんの医療ADVです。
医療物は私も、まゆち診療所を作ってる位好きな部類なので早速遊ぶ事に。
舞台は医局がある、かなり大きな病院の模様。
勤務地は代ノ森総合病院。
その寮に入ってる 勤続4年目の男性、それが主人公でした。
ADVパートはほのぼのとしていて、暖かく日常的な医者の休息時間をが流れていて、なんだかいい雰囲気…と盛り上がりました。セーブが一個しかないが残念ですが…。

ゲームは、そんなほのぼのADVと、オペの2つを交互にこなして進めていきます。
私は免疫内科って詳しくないのでピンと来なかったのですが、オペというと外科で、メス使って開くか内視鏡を使うかしか思い浮かばないです。
先生オペです!と言われて内科医がオペ室へ行って手術始めますって感じに違和感でした。
ですが、2話、3話と進んでいくうちに慣れてきて新鮮な気持ちで遊べました。
要はワクチン・免疫物質の注射、つまり投薬ですね。
抗生物質の投薬で経過を見守る事を、このゲームではオペと言うようです。

オペ画面=戦闘画面になっていて、コメット・ウィルスと呼ばれる3人がPTで、基本的に経過観察しているのでぼーっと見ていられます。
ただ、バグだと思うのですが、ゲーム中盤位で全滅してからの再戦ではPTのLVが下がっていて、ただでさえ全滅したのにLVが下がって弱くなったPTでは、また全滅するしかありません…
患者さんと術前・術後で会話したり出来るので、医療好きとしてはADV部分だけでも雰囲気味わえるなぁと思った作品でした。